MIDI to OPLDRV(FM-BIOS) Converter その3
MIDI to OPLDRV(FM-BIOS) Converter 解説・その3
http://mikusx.html.xdomain.jp/MIDIOPLL.zip
その2で整えたMIDIデータをセーブして
(MIDIOPLLが扱えるMIDIデータのサイズは32KBまで)
フロッピーまたは、イメージディスクにコピーします。
MSXDOS1のファイル名は半角英数字で8文字までです。
ではMIDIOPLLを動かしてみる。
実際にコンバートしてみるため変換前のMIDIファイルのみです。
所有実機(SANYO WAVY70FD2、MSX2+)で説明しましょう!
・・・といきたいところだが、手短にWebMSXで説明します。
なぜならスクショがとりやすいので。記事3つで終わらせたい。
(くっそ、このMSX2+、RAM512KBも積みやがって・・・ありがとうございます)
(※WebMSXはIEでは動きません)
イメージディスクをブラウザへ直接
ドラッグアンドドロップすると起動します
(DRIVE A)らっくらくぅ~♪
MIDIOPLL SAMPLE1 ⏎ (拡張子は省略可)
終了したので確認
dir sample1.*⏎
SAMPLE1.OPLが生成されます。
MIDIファイルと比較するとサイズはコンパクトになりました。
実機やBlueMSXの場合は、この時点でフロッピーやイメージファイルに書き込み済み
しかし、WEBMSXはローカルのイメージファイルは変更しないので
パワーボタンアイコンの隣のAドライブをクリックして、
"Save Image File"を選択して変換処理済みのイメージディスクをダウンロードしてください。
PLAYOPLL SAMPLE1⏎(拡張子OPLは省略可)
簡易プレイヤー起動して試聴できます。
今後の課題
Qの指定、サスティンのオンオフ、
自作音色のアドレス指定とか
変換後多少修正できる簡易エディターがあればいいかなー。
CUBASEからのSMF書き出ししか試していないので、
シーケンスデーターにクオンタイズをかけてノートデータ揃えても
他DAWでのMIDIデータ構造が(ランニングステータスの扱い方)異なってたら
エラーはいたり、正常に演奏されないじゃないかという懸念が・・・。